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ロスカットの設定方法(損切りの目安)

株式投資で含み損(まだ決済していないが、今、決済すれば、損失が出る状態のこと)が発生しているとき、「いつかは必ず株価は上がる」などと思って、じっと耐えていたら、さらに株価が下落して損失が増えてしまう―。プロの投資家でもこういった"墓穴"を掘ることが少なくありません。

特に個人投資家の場合は、信用取引をすることが多いため、信用取引をしていれば、半年後には必ず決済しなければならない立場にあります。含み損が拡大すれば、追証(追加の担保金)が必要にもなります。

ですから、特に個人投資家は、ロスカット(損切り、損を覚悟で決済すること)のタイミングには気を付けなければいけません。

ロスカットの大原則は、株式投資の格言でこう言われています。「損切りは早く、利食いは遅く」。

利食いとは、損切りと反対の意味です。株式投資をして含み益(まだ決済していないが、今、決済すれば利益が出る状態のこと)が出ている場合に決済をして利益を確定することをいいます。

株式投資の格言が言っているのは、「利食いのタイミングはできる限り遅く行い、損切のタイミングはできる限り早く行うのが株式投資の鉄則」ということです。つまり、ロスカットは、株式投資で含み損が出た時点で出来る限り早く行うべきだということです。

しかし、実際は、そんなに簡単にロスカットはできません。「明日は株価が上がるかも」と期待するのは人情ですし、実際の株式投資の現場でも、ロスカットをした途端に株価が上がり始めるということはよくあることなのです。

そこで、一応のロスカットの目安として、含み損が投資金額の5~10%になったときには、迷わず、ロスカットを行うべき、とも言われています。5~10%と幅があるのは、投資家それぞれの投資金の余裕や、投資した株式への思い入れといった個人々々の状況で違いがあるからです。

ですから、投資家の皆さんは、株式投資をする際のご自分の状況をよく把握したうえで、ロスカットをする基準を決める必要があります。