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相場調整とタイミング

会社が倒産しない限り、どんな会社の株価も上がったり下がったりを繰り返します。業績が非常に好調な会社でも株価が上がりっぱなしということはありません。反対に、経営があまりうまくいっていない会社でも株価が下がりっぱなしということはありません。

 ですから、株価が上がり続ける株式もいつか下がる局面に入ります。下がり続けている株式もいつか上がる局面に入ります。それら局面の変化が起こる時点を相場調整といいます。相場調整がいつ起こるかを把握できれば、それに対応して株式投資で収益を上げやすくなることになります。

 相場調整を判断する方法には、大きく2つあります。

 ひとつは、マクロ経済を分析することです。たとえば、GDPが2四半期連続で下落したといった、景気の悪化がはっきりしたような場合、株価は総じて下落する方向の調整局面になります。

 もうひとつは、株の分析手法を活用する方法です。たとえば、代表的なのが移動平均線を使う方法です。

 一般的には、13週移動平均線と26週移動平均線を使います。26週移動平均線が横ばっているか、もしくは上昇しているときに13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けた場合、その株の株価は今後、さらに上昇し続けていく可能性が高いと判断されます。これをゴールデンクロスといいます。

 反対に26週移動平均線が横ばっているか、もしくは下降しているとき、13週移動平均線が26週移動平均線を上から下に突き抜けた場合、その株の株価は今後、さらに下降し続けていく可能性が高いと判断されます。これをデッドクロスといいます。

 他には、こんな分析法もあります。チャートのローソク足(日足)が横ばいに推移していて、1~1か月半ごとに数日間、上昇するようなかたちになっているケースです。このようなケースでは、今後もしばらくは同じ動きを繰り返す可能性が高くなります。チャートが階段上になっている株式です。

このようなチャートを見つけるのは苦労するかもしれません。しかし、見つけることができたら、横ばいに推移しているときに株を購入すれば、かなり高い確率で遅くとも1か月半程度後には株価が上昇し、収益を上げられる可能性が高いといえます。